紙マニュアルとは
印刷物が減っている昨今、紙マニュアルが電子マニュアルに移行していくケースも多いのですが、操作を行う前の接続手順書や、幅広い年齢層に利用される家電製品など、どうしても紙で提供しなければならないものもまだ多く存在します。また、手軽に読めるという点では、紙マニュアルに勝るものはありません。
コスト面や情報量の問題を考え、上手に紙マニュアルと電子マニュアルを組み合わせるのがよいでしょう。
紙マニュアルのメリットとデメリット
メリット
- 見る場所、使う人を選ばない
- パラパラとめくって探すという行為が人間の脳に合う(脳は画像で記憶する)
- 再生機器が不要であある
- 携帯性に優れていうる
- ページを並べて見ることができる
デメリット
- 印刷費用がかかる
- 紙を消費する(地球環境の問題)
- 頻繁に情報を更新できない
- 保管場所を確保する必要がある
- 検索性がよくない
- 大量のデータは重く、持ち運びが不便
オススメの利用方法
グッドマニュアルでは、導入時に使用するクイックガイドやチュートリアルを紙マニュアルで、レファレンスなどの情報量の多いものは電子マニュアルでのご提供をお勧めしています。
電子マニュアルでも、印刷を目的とした場合はPDFで、閲覧のみの場合はHTMLマニュアルや電子書籍にするなど、ユーザーの使い方を考慮して、ベストなご提案をいたします。